昨年公開された
”Video Games”のMVが今や2500万再生という、話題の新鋭シンガーソングライターLana Del Reyのデビューアルバム。昭和の演歌歌謡みたいな安っぽいイントロの#1.”Born to Die”、妙にかわいらしい声の#2.”Off to the Races”と彼女のイメージ通りレトロな雰囲気のポップミュージックではあるものの、メジャーなプロダクションの臭いがなんとなく鼻につくな…などと思いつつ聴いていたら、後半の”Dark Paradise”以降はなかなかよい感じの曲が揃っていて、”Summertime Sadness”は特に気に入りました。まあ絶賛する気にはなれないんだけど、デビューアルバムとしては充分な出来なんじゃないかなと。
この『Born to Die』世界14カ国のiTunesチャート1位を獲得し、UKチャート1位、ビルボード2位に入る見込みだそうで。場末のバーで気怠そうに歌う(歌はあまり上手くはないが)かわいくてイイ女的な彼女みたいな人が、ひょんなことからスターになってしまうのもYoutube時代ならではって事なんでしょうかね。まあ今でも週2回のベビーシッターの仕事をしているという彼女の事だから、そんなものに興味はないでしょうけど。
(追記)こうしたベビーシッターだとか今もファンと食事している、といったエピソードも彼女の売り込み戦略なのかもしれないけど、まあそれはそれでよいんじゃないかなと。メディアがこぞって取り上げて話題になったから、とはいえ"Video Games"に惹かれるものがあったのは確かなので。ただ、アルバムはもうちょっと準備期間を置いてもよかった気はしますね。
Lana Del Rey –Summertime Sadness
https://65record.blogspot.com/2012/02/lana-del-rey-born-to-dieinterscope.htmlLana Del Rey /『Born to Die』[Interscope]
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