個人的には初AMDとなるAMD Quad-Core A8-3500M 1.5GHz(TB時2.4GHz)を搭載、4コアだけどCPUの性能自体はCore-i3に劣るレベルとの評。A8なので内臓グラフィック機能はRadeon HD6620Gという型番で、大体Intel HD Graphics3000の倍いかない程度の性能みたい。メモリは標準で4G載ってるけど折角なので4G追加して8Gにしましたが、裏蓋のネジを7箇所外す必要があるのでちょっと面倒くさいです。
Windows7のエクスペリエンスインデックス(AMDで最新ドライバに更新済)は↑のとおりで、この数字がアテになるかは置いておいといても流石に6年ほど前のうんこPCに比べれば体感で明らかに速いと分かるレベル。それからこのPCは安物のわりにアルミを使っていたり、見た目が安っぽくないのもよい所かもしれません。
悪い点はUSB3.0ポートが無いこと(eSATAはあるけど)、今時有線がGigabit Lanじゃないこと、Enterキーが小さいこと、ヘッドホンやマイク端子が右側面の手前にありマウスを使う場合とても邪魔なことでしょうか。
加えて安物ノートならどれもそうだろうけど、液晶が色域も視野角も狭いとか、内蔵スピーカーやヘッドホン出力の品質がアレ(と言っても以前持ってたDell Inspiron6400よりも音質はよいので、ノートPCとしては悪くないと思う)だとか、PCカードやExpressカードスロットも無いので拡張性もゼロだし、なんとなく人には勧めにくい製品かも。まあこういった仕様を理解した上で購入する分にはCPが高い製品だと思います。自分の場合は音に関しては外付けのオーディオインターフェースを使うし、今までyoutubeで720pの動画見たり、音楽聴きつつブログ編集してるだけでプチフリーズしてたので、すばらしく快適で満足してます。それにしても内蔵スピーカーで聴くベース・ミュージックは酷いです。TVの音声とかなら充分だと思うけど。
ちなみに1280x720環境でバイオ5ベンチ(全てデフォルト)が37.9fps、MHF大討伐が2619。
話題のPSO2ベンチは以下の様な結果になりました。
- 簡易設定1(1280x720 ウインドウモード) : 8645
- 簡易設定2(1280x720 ウインドウモード) : 1092
- 簡易設定2(1024x576 ウインドウモード) : 1721